玄関ドアだけのリフォームには3つの選択肢があります。

▶ドアを交換する

ドアをそのまま交換する場合「カバー工法」「カバー工法（一体枠）」「持ち出し工法」「扉交換法」の４つの方法があり、玄関ドアの素材・デザイン・大きさによって価格が異なる他、工法によって費用が違ってきます。

▶ドアの表面にシートを貼る

ドアの表面をきれいにする際、ほとんどは3M™ 玄関ドア リフォームシートを貼り付けて行うのですが、このシートは様々なドアに対応しており、凹凸部分にも貼ることができます。さらに、耐候性・耐久性に優れており、汚れも簡単に落とすことができます。また、塗装と違って乾かす必要がないため施工期間はわずか1日。施工後すぐにドアを使うことが可能です。通常塗装リフォームでは日焼けが目立ちますが、丈夫でキズがつきにくく、日焼けにも強いので美しさが長持ちします。

▶ドアの表面を塗装する

アパートやマンションでは金属製のドアが一般的であり、金属製ドアの場合、ドアに傷が付いていたり、退色(色あせ)、サビが付着しているぐらいの状態ならサビ落しや古い塗膜のケレン（ヤスリがけ）、傷の修復を行った上で塗装リフォームすることが可能です。
しかし、ドア全体的に大きな傷がありサビだらけになっている状態ですと、サビ落としや塗膜のケレンだけでは対応できなくなってしまうので、ドアを交換することになってしまいます。

玄関ドアリフォームの工期・費用

玄関ドアリフォームの工期と費用について、ドアを交換する場合、ドアの表面にシートを貼る場合、ドアの表面を塗装する場合に分けて、分かり易いように一覧表にしました。

各種玄関ドアリフォームのメリット・デメリット

各種玄関ドアリフォームのメリットとデメリットについて、ドアを交換する場合、ドアの表面にシートを貼る場合、ドアの表面を塗装する場合に分けて、分かり易いように一覧表にしました。

お薦めは玄関ドアにシートを貼るリフォーム、その特長は？

ドアの交換は費用が高くなってしまい、塗装は費用が安いのですが2～4日ほど工期が掛かってしまうのと長持ちしないので、お手頃な費用で工期も短い玄関ドアにシートを貼るリフォームをお薦めします。
玄関ドアにシートを貼るリフォームの特長は以下の通りです。

▶施工期間はわずか180分

今お使いの玄関ドアに3M™ 玄関ドア リフォームシートを貼るだけでリフォームができます。塗装と違い、乾かす手間は必要ありません。

▶いろいろな玄関ドアに対応可能

特殊な接着剤を採用しているため、曲面追従性が高く、プレスドアの凹凸部分もキレイに貼れます。

▶日焼け、キズに強い【耐候性5年以上】

通常塗装リフォームでは日焼けが目立ちますが、丈夫でキズがつきにくく、日焼けにも強いので美しさが長持ちします。

▶お手入れ簡単

水洗いや中性洗剤のご使用で輝きをすぐに取り戻せます。

当社は3Mジャパン特約加工販売店＆取扱施工店です。
どんなことでもお気軽にお問合せください。

玄関ドアリフォームの事例紹介

マンションの玄関ドアリフォームにおける注意点

基本的にマンションを購入された際でも部屋から見て内側のドアは自らの専有部分でありますが、外側のドアは共有部分となっています。
そのため、玄関ドアをリフォームする際はマンションの管理組合の承認が必要となり、その組合の指示に従ってリフォームしなければなりません。